WDA、ノルウェー議会で動物福祉連盟の再開を模索

日本の国会はこのほど、感染症流行により3年近く中断していた超党派による動物福祉議員連盟を再開しました。ノルウェーでも同じ状況が起きており、2019年に世界愛犬連盟はノルウェー議会で超党派の動物福祉議員連盟を結成しましたが、これも感染症の発生以来、活動を停止しておりました。

WDA創設者の玄陵によって提案されたこの議員連盟は、当時、ウルフ・ライルスタイン議員に支持されました。彼のリーダーシップの下、WDAは2019年3月27日に国会イベントを開催しました。このイベントには、保守党のインジュリッド・スカウ議員、緑の党のクリストファー・ハウグ議員が出席しました。WDA代表はこのイベントで、アジアにおける犬食について詳細なプレゼンテーションを行い、ノルウェーで犬猫の食用禁止を推し進めることに多くの支持を集めました。会談後、WDA代表は、議事堂前で、地元で最大手のテレビ局、TV2のインタビューに応えました。

感染症流行が落ち着いてきた今、WDAは、ノルウェーでの活動を再開しました。その反響は大きく、ノルウェーが日本に続き、超党派による動物福祉議員連盟を再開することに期待しています。