米国議員 英国議員が署名「犬猫肉食用禁止国際条約」の制定を要望

・米国署名

 2019年9月26日、アメリカ・ワシントンのキャピトルヒルで、民主党と共和党それぞれ15名が署名した「犬猫肉食用禁止国際条約」の制定を要望する書簡をドナルド・トランプ大統領に宛てました。

アルシー・ヘイスティングス議員が共同リーダーとして署名を集めた書簡は、犬猫肉の消費を永久に禁止することを目的としています。

犬と猫のための明るい未来を作るため、書簡に署名してくれたすべての議員に感謝します。

添付・日本語意訳(20190926us.pdf)

・英国署名

2020年3月2日、イギリスの国会議員有志67名がボリス・ジョンソン首相に「犬猫肉食用禁止国際条約」の制定に向けて協力するよう書簡を宛てました。

世界各地で活動する世界愛犬同盟が主張する「犬猫肉食用禁止法制化・国際条約化」に共感したイギリス国会議員有志が与野党の垣根を越えて首相に事の重要性を伝えました。

この書簡は、APPG動物福祉グループの共同議長であり、APPG犬福祉グループの副議長であるGiles Watling MP(ジャイルズ・ワットリング議員)が執筆。

2世紀前に英国議会が世界で最初に制定した動物福祉法を例にして、イギリスが動物福祉先進国であるためには犬猫肉食用禁止国際条約の制定を目指すべきと首相に迫りました。

保守党32名、労働党25名、スコットランド国民党5名、民主同盟党2名など、67名の署名を集めました。

添付・日本語意訳(20200302uk.pdf)