WDAの盟友がイタリア下院議会選挙に参戦

2022年6月、世界愛犬連盟(WDA)の盟友であるイタリア動物・環境保護連盟(Leidaa)のミケーラ・ヴィットリア・ブランビラ会長は、ロシア・ウクライナ戦争で被災した犬猫の救済を訴え、彼らが再びイタリアで幸せに暮らせるようにと願っています。

2022年8月、ミケーラ・ヴィットリア・ブランビラ氏は、環境保護と動物の権利保護の政治家として、イタリア下院議会への立候補を表明しました。彼女は、環境保護と動物福祉の向上を自身の政策に盛り込むことを明らかにしました。

動物を大切にすることは人間の権利であり、環境保護、生態系の変革、動物福祉の問題は、イタリアの将来にとってますます重要になってきていると述べました。文明国であるイタリアは、動物の権利について真剣に考えるべきです。2017年5月20日、「イタリア動物・環境保護連盟」の会長兼創設者として、動物保護キャンペーンを開始。あらゆる政党のリーダーに対し、人間の生活に欠かせない環境と動物のために声を上げるよう呼びかけました。

WDAによると、ミケーラ・ブランビラ氏のイタリア下院議会選挙への立候補は重要であり、ミケーラ・ブランビラ氏は、動物保護という大義を難なく実行するでしょう。動物のために声を上げる議員は、世界でもそう多くはありません。ミケーラ・ブランビラ氏がその一人となれば、動物たちにとって大きな恵となることでしょう。WDAは国際的な動物保護団体として、動物のために声を上げる政治家を全面的に支持し、強力に支援していきます。