トップダウン戦略

私は2018年に世界愛犬連盟(WDA)の一員となり、「犬肉の食用禁止の明確な法制化」を推進するために戦う「96戦士」となりました。 

アメリカ議会は犬猫の食用禁止法案を可決し、世界的な動物福祉の向上傾向に火をつけました。

歴史的偉業の一部となる特権を持つことで私は「素晴らしい行い」をする事を教わりました。 WDA創設者の玄陵は「トップダウン戦略」一筋です。 数え切れないほどの動物愛護活動家達が数百、数千もの家族のいない犬を救うために必死に取り組んでいる今、世界中で法律により3000万匹の犬を救おうと言うのです。 法制化が犬食を根絶する方法であるため、交渉は官僚やベテラン議員に集中します。

WDAでの私の最高の思い出は2018年10月の出来事です。 玄陵は、日本での犬食禁止を推進するために、環境大臣にロビー活動を行うため私を日本の国会に送りました。

それは私がWDAの一員になる前には夢にも思っていないことでした。 「よそで10年働いても分からないことを、WDAで1年間働いて教わった」 と誇りを持って友人に話すことが多々あります。 「96戦士」になれたことを光栄に思います。

麥鈞 プロジェクトエグゼクティブ