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韓国の犬肉問題は常に、国際社会から批判されてきまし

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韓国最大の犬屠殺施設の解体

韓国では年間約100万匹の犬が食べられ、 多くの場合は夏場の珍味として、 滋養強壮に良いと考えられている脂っこい赤身の肉を使った鍋物などにします。

しかし、この伝統は海外で避難されており、 また犬を家畜ではなくペットとして考えるようになり犬食は衰退しており、 今では韓国の若者の間ではタブーとされる食べ物です。

ソウル南部の城南市(ソンナム) 台坪洞にある6つの犬屠殺施設は、 一度に数百匹の犬を収容でき、 韓国全土の犬肉レストランの主要な供給源でした。

二日間で完全に撤去され、 その後は公園になると市の担当者は言いました。

犬屠殺施設の運営者は、 適切な許可なしに何十年にもわたりこの場所を使用してきたと伝えられています。 長い法廷闘争の末にソウルの裁判所は、 市議会が事業に対して強制措置をとれるとの判断をしたのです。 

動物の権利保護活動家達は、 檻の中の他の犬から見えるかたちで犬の屠殺が行われる事などの残虐な屠殺方法などをあげ事業者を非難しました。

活動家が木曜日に訪れた際には、 感電装置と遺棄された犬の死体の山を発見しました。

韓国の動物の権利保護団体KARAは、 「歴史的な瞬間」、 「これをきっかけに全国で犬屠殺場の閉鎖が増え、 犬肉産業全体を衰退させるだろう」とブログに綴った。

2017年の調査では、 韓国人の70%は犬を食べないが、 禁止にすべきだと考えている人は、はるかに少ない40%であり、 より人道的な飼育と屠殺を支持している人が65%もいることがわかりました。

現在、 韓国には食用のための犬の取り扱い方や屠殺に関する法律がありません。 農民たちは犬に家畜福祉規制を適用するようソウル当局に要請していますが、 動物保護団体はそれに反対し、完全廃止を求めています。 

情報元: https://punchng.com/south-korea-closes-biggest-dog-slaughterhouse/
https://www.theguardian.com/world/2018/nov/22/south-korea-closes-largest-dog-meat-slaughterhouse-complex