ブルー オーシャン パール 日本デビュー

衆議院選挙の後、初となる本格的な国会が召集され、岸田文雄内閣総理大臣が論戦に挑む初舞台とあって注目されています。

臨時会期は2週間程度の短かさであり、動物愛護・動物福祉のような政策課題が議論されることはなく、緊急経済対策について集中的な議論がなされています。 世界愛犬連盟は、これまでの世界的な活動と最新情報をまとめた冊子「ブルーオーシャンパール」を刊行し、この臨時国会中に各党の幹部や犬猫食用禁止に理解を示す議員らに提供する活動をしています。

写真は立憲民主党の新代表である泉健太衆議院議員がブルーオーシャンパールを直接手にした模様です。

泉健太代表は、WDAが取り組む犬猫食用禁止について一定の理解を示している議員です。泉健太代表は米国、中国・深圳、台湾で犬猫食用禁止の法制化を終えていることも承知していて、今回、韓国やベトナムでも法制化の機運が高まっていることを初めて知ったようです。

また、WDAが提唱する「列国議会犬猫平和連盟」に参加意思を持つ議員らとも意見交換を続け、すでに5名の議員がWDAの声明に呼応し、署名をしています。

来年1月中旬に召集される通常国会に向け、WDAは日本の政界に更なる情報提供をします。

苦しんでいる犬猫、地球環境には冬休みはありません。