世界愛犬連盟 新年度の抱負

2014年の創設以来、世界愛犬連盟(WDA)は、犬猫食用禁止を求める立法活動を行い、輝かしい実績を残しました

2017年4月11日:台湾で犬猫の食用を禁止する改正動物保護法が成立

2018年12月12日:米国が2018年農業法案を可決し、犬猫の食用を禁止(Sec.12515)

2020年3月31日: 中国深圳市が「深圳特別経済区野生動物消費総合禁止条例」を制定し、犬猫の食用を禁止

2019年 WDAは、米国における犬猫食用禁止法制化へ貢献した、アルシー・ヘイスティングス議員、ケビン・マッカーシー議員、ロドニー・デイビス議員、カーステン・シネマ議員、パット・ロバーツ議員にWDAの最高賞である「ゴールデンドック賞」を贈りました。

さらにWDAの創設者である玄陵は、2019年に「犬猫食用禁止国際条約」を提案し、すべての国が署名し、互いの活動を監視する国際的枠組みの確立を目指しました。この国際条約により、犬猫食用禁止の世界的な波が起こり、玄陵のビジョンである 「人間社会を変え、犬猫を救う 」ことが実現します。これまでに米国、日本、英国、ノルウェー、スウェーデンの177名の国会議員が、各国首脳宛に「犬猫食用禁止国際条約」の発効を求める書簡に署名しています。

米国

2020年2月7日:30名の超党派議員がドナルド・トランプ前大統領に共同書簡

2021年10月29日:38名の超党派議員がジョー・バイデン大統領に共同書簡

英国

2020年3月2日:67名の超党派議員がボリス・ジョンソン首相に共同書簡

日本

2020年12月2日:34名の動物福祉を考える議員連盟が菅義偉前首相に共同書簡

ノルウェー

2021年6月18日:4名の国会議員がエルナ・ソルベルグ首相に共同書簡

スウェーデン

2021年10月28日:4名の国会議員がステフェン・ロ―ヴェン前首相に共同書簡

犬猫食用禁止国際条約の締結に向け、志を同じくする議員を結集するため、玄陵は2022年1月に「列国議会犬猫平和連名」を設立します。この連盟は、米国と日本が主導し、28カ国の現役国会議員で構成される予定です。

北アメリカ: 米国、カナダ

南アメリカ: ブラジル、チリ、アルゼンチン、メキシコ

ヨーロッパ: 英国、ノルウェー、スウェーデン、デン、マーク、フィンランド、イタリア、ドイツ、フランス、ベルギー、オーストリア、チェコ、トルコ、マルタ

アジア: 日本、勧告、中国、インド、タイ

アフリカ: 南アフリカ、ナイジェリア

オセアニア:オーストラリア、ニュージーランド

メンバーは、犬猫の生きる権利を尊重し、人間が犬猫と平和に暮らすことが大切だと考えています。毎年食用にされる3,000万匹以上の犬猫の悲劇的な運命を変えるために、世界の国々が共同で犬猫食用禁止国際条約を発効し、玄陵の哲学である「地球持続:人間・動物・環境の三位一体」を実現させる必要があります。

「犬や猫を食べるという行為は、動物に対する戦争であり、そのような残虐行為を止めることこそが、今の時代に切実に求められている平和なのです」と玄陵は語りました。2022年という新しい年に、列国議会犬猫平和連盟は、犬や猫に希望の光をもたらすでしょう。